幸運の碩学~the unlimited ung works~

デジボク地球防衛軍雑感

ノーマル~INFまで終わったので相変わらず文字だけ感想垂れ流しを…。(FGO要素は)ないです。

 

正月にやるcoopゲーが欲しくて珍しく発売早々に購入。例によって狩りゲー仲間友人Bとのペアでプレイ。

あの名も高きアイアンレインと同じ開発元ということである程度覚悟していたが思っていたより全然遊べた。ただ、コンシュマーゲーは掛かってる手間の割に安すぎくらいには思っている僕でも「正直フルプライスで買ってやるゲームじゃねーな…」と思った。4や5が神ゲーであることがわかったのは収穫だった。今度またやろう…。

 

マルチ(ペア)しかやらずに語るのもどうかと思うが難度は非常にゆっるゆる。多分INFでもナンバリングのHARDあるかないかくらいだと思う。最後まで勝手に突っ込んでいって暴れていたら何とかなってしまう感じ。僕ら如きが正月休みちょこちょこっとプレイしてINF完とか言ってる時点でちょっとおかしい。

シナリオ含め、かなりの低年齢層をターゲットにしたものとは思いつつ、シリーズ経験者向きのメタ発言が多かったりする中途半端さよ…。キャラを育ててもやることがないのでINFだけでも「なんだこのクソゲー!」と思わせる難度だとボリューム感もやり込む感も全然違ったと思うのでそこがとても勿体なく感じた。

 

NORMAL→HARDEST→INFERNO、というプレイ順がやや勘が良すぎたという説はある。HARDから挑んでいたらまた違う感想だったかもしれない。ただ個人的にはLv2武器がパラパラと混じって出始めたころに武器種に対応した使えそうなブラザーを選んでいた時が一番楽しかった気がする。どうでもいいがこのポリコレ全盛の時代にあえて定型化したご当地ブラザーで挑む反骨精神には非常に好感が持てる。

 

途中移動用のキャラが2体くらいいないと話にならないと気付いてからはジェット(IA)というキャラを常時2体突っ込んでいたが思えばこれもセンスが良すぎたかもしれない。飛行ユニットの中では通常飛行が遅い代わりに地空でダッシュ可、地上の動きも滑るように早く、何故かHPも妙に高い、と最終的にどうかはともかく非常に扱いやすいと思う。IAやIR出身のキャラがちょっと優遇されている気がするのがいじらしい。

残り2枠のうち1枠は趣味でボイス最高のエアレイダーをずっと使っていた。「荒ぶれ光、巨象が如く!おお…、これぞ正に『ポエニ戦争』…!!」通常の空爆が当てにくい上にオバキル気味なので強いとか弱いとか便利とか不便とかそういう話をするとアルペンブラザーの方が強くて便利だと思うが、本作で唯一の山場となる後半5ミッションくらいでは通常兵器で足止めして空爆で倒すような選択が出来、普通に活躍してくれたのが嬉しかった(コナミ)。

@1枠は使ってみたい武器やキャラを適当に選んだりする床ソムリエ枠になっていた。このゲーム対空が一番面倒なので空に強いらしいファラオシスターとやらを鍛えておけばよかったかもしれない。ただスペシャルはマルチで使う能力じゃないのでどうかな…。

 

武器は、NORMALは途中から対地対空対大群対大型すべて良しのスターダストフォールを垂れ流していたら大体終わった。後からやったHARDも十分それでいけるくらいだったがどうも断トツで最強かというとそういうわけでもないらしい。

HARDESTからは流石に火力不足を感じて色々フラフラしていたが最終的には近距離はレイピア派生、遠距離はライサンダーゴリアス、FORKにバルカン砲あたりが強いんじゃないかと思った。ただこちらも後から調べてみると遥かに壊れている武器も多数あるらしい…?まあこれでも倒せますよ、ということにしておこう…。

 

 

変な兵種に変な武器を持たせたりと色々本家にないバカゲーっぽい魅力もあった作品だったがやはり難度は低すぎだったと思う。子供なんてすぐに余程上手くなるんだからガンガン鬼畜にしてやればいいのにと思った。戦場に生まれる絆みたいなものもなかったのも残念だがそこは6に期待することにしたい。

 

以上 次こそやろうと思っていた村クエ笛縛りが笛の超絶強化で潰れそうな悲しみ。あまりまとまった時間もとれなそうな@1か月半の繋ぎもどうしようかな…。